コンゴ民主共和国の珈琲

皆さんこんにちは!今日一日お疲れ様です!

コンゴ民主共和国今日はコンゴのコーヒー豆について紹介しようと思います!

コンゴのコーヒー飲んだことがありますか?レモングラスのような爽やかで、フルーティーな酸味はコンゴのコーヒー豆の特徴です!コンゴのコーヒー豆、ナチュラルやウォッシュドも販売しておりますので、是非是非飲んでみて下さい!

・コンゴ民主共和国は、中央アフリカに位置する共和制国家。世界最貧国の一つとして数えられつつも、各種鉱石や原油など鉱業を中心とした産業は全体的に活発で、音楽などの文化も育まれている。

・250以上の民族が公式に認められており、紛争や疫病、貧困を原因とした死亡率の高さが目立つにもかかわらず、人口の増加率は世界的に見ても高いという、活力のある国でもある。

・コーヒー栽培は主に北東部の南北キブ州、マニエマ州、そして首都・キンシャサに近いバンドゥンドゥ州、バ・コンゴ州付近で行われている。
コーヒー生産は鉱業に比べるとGDPや輸出総額に占める割合はわずかだが、19世紀から続けられている伝統的な産業の一つだ。

・長引く内戦などによって衰退しつつあったか、現在は人々の自立を促し重度の貧困から脱却するための手段として各種支援組織によって産業の回復が進められつつあり、近年では生産量で上位30カ国に数えられるまでになってきた。

・従来はロブスタ種の割合が多かったが、近年の買い取り価格の変動やサードウェーブの影響によるスペシャルティコーヒーの需要の高まりに合わせて、アラビカ種の栽培が増えてきている。アラビカ種の割合はしばらく増え続けるだろうと考えられている。スペシャルティコーヒーの世界において、コンゴが存在感を増していくことが予想される。

・コンゴコーヒーはクオリティによってグレードが分けられ、キブ2~キブ7までの6段階に分類される。
キブ2、キブ3は「プレミアム」とも呼ばれ、スペシャルティコーヒーの区分となっている。
ちなみにブラジルの格付けと同じように、グレードに「1」の区分がない。
これは、コーヒーが農産物である以上完璧な製品は存在しない、という理由からであるとされているそう。

・かつては貧しさから処理用の機械や設備を導入できず、石臼で果肉を除去していたとさえ言われるコンゴだが、現在は欧米諸国を中心としたフェアトレード団体などの支援もあり、近代的なコーヒー栽培が推し進められている。

・コンゴ産コーヒー豆はアフリカらしい豊かな香りが特徴で、コクの奥にわずかにのぞく酸味が南国のフルーツの印象も持つ、ワイルドなおいしさを楽しめるとのこと。
栽培技術や設備が整うにつれてさらに品質が向上していく可能性も高く、これからが楽しみな生産地であるといえる。

今日はここまでです!読んでいただきありがとうございます!^^