お家でコーヒー
家庭での簡単な淹れ方 フィルター/ドリップ?
コーヒーが飲めないと、何かが足りないような気がしませんか?コロナのせいで、カフェに行くのも、おいしいコーヒーを飲むのも制限されている人もいるのでは?でも、大丈夫です。今日は、家庭での人気の淹れ方、フィルター/ドリップについてお話しします。ペーパーフィルターは、1908年にドイツで発明されました。ペーパーフィルターは1908年にドイツで発明されました。
基本的に必要なものは、フィルター、ろ紙、ケトル、目盛りです(目分量でもOK)。
自家培煎工房カフェlittleislandドリップコーヒーの淹れ方紹介したいと思います!
- ペーパーフィルターをセット
まず、サイドの綴じ目を折り、その後裏返して下の綴じ目を折りますドリッパーにセットし、中挽きで挽いたコーヒーの粉を入れてドリッパーを軽く揺らし粉を平らにする。 - 蒸らし
水をよく沸騰させることでカルキ臭を抜き、ヤカンからボットに入れ替えることにより温度を下げる。82°C〜85°℃になったら中心から500円玉位の大きさの、「の」の字描くように注ぐ。(抽出温度は82°C〜85°℃で抽出してから温める。抽出量はサーバーに数滴、落ちる位の量で40秒位が目安。) - 抽出
中心から「の」の字を外側に向かって描いていき、縁が約1cmのところまで来たら今度は内側に向かっていく。白い泡が少し凹んできたら、再度中心から2回目の湯を継ぎ足し、適量のところでドリッパーを外す。(8回でドリッパーの上から1cmの位置まで滝れるなど決めておくと、毎回同じ抽出になり味が安定しやすい。) - 注ぐ。
82°C〜85°℃で滝れたコーヒーは落とし終わった頃には温度が下がる為、温めなおす。(温めすぎると香味成分が飛んでしまう為、注意。)
また、飲み比べセットも売っておりますので、世界中のコーヒーを試してみるのもいいかもしれませんね。淹れたてのコーヒーが美味しく飲めます。お好みでミルクや砂糖を入れてもいいですね。
*なぜブルーミングが重要なのか?CO2は酸っぱい味がするので、ブルーミングをすることでCO2がコーヒーに混入するのを防ぐことができます。また、CO2は水を押しのけてしまうので、コーヒー本来の味や質感を抽出するのが難しくなりますが、水とコーヒーの相互作用が強ければ強い抽出が可能になります。